会計・税務管理会計・財務指標

原価計算

製品やサービスを1単位つくり提供するのにかかった費用を、材料費・労務費・経費などに分けて集計し、単位あたりの原価を求める手続です。製造業では、財務諸表に載せる売上原価や棚卸資産の金額を決めるために行うほか、価格設定やコスト削減の検討にも使います。直接かかる費用だけでなく、工場の光熱費や管理部門の人件費など間接的な費用をどう配分するかが論点になります。

新規事業では、試作段階の原価と量産・本格運用時の原価が大きく異なるため、どの時点の原価で価格や粗利を議論しているのかを明確にします。ソフトウェアやサービスでも、サーバー費用やサポート人員など1顧客あたりにかかる費用を把握することで、ユニットエコノミクスや新規事業の価格の決め方の検討に使えます。

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