プロダクト開発・ITシステム・品質・運用

エラーバジェット

エラーバジェットは、SLOで定めた目標と実際の信頼性の差から、一定期間内にどれだけの不安定さを許容できるかを示す「予算」のことです。

GoogleのSREの書籍では、四半期ごとにSLOに基づくエラーバジェットを定め、サービスがどこまで不安定であってよいかを客観的に示す指標とする方法が紹介されています。これにより、開発チームと運用チームがどこまでリスクを取るかを、感覚ではなくデータで話し合えるとしています。

予算が残っていれば新機能のリリースを積極的に進め、使い切りそうなら信頼性の改善を優先する、という使い方をします。新規事業でも、スピードと安定性の優先順位を決める共通のものさしとして役立ちます。

参考資料

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