イノベーション会計
イノベーション会計は、売上や利益がまだ小さい新規事業の進み具合を、学習の成果や検証によって動く指標で測り、マイルストーンや優先順位を管理しようとする考え方です。
リーン・スタートアップの公式サイトは、方法論の要素の一つとしてイノベーション会計を挙げ、起業家の成果を高め、説明責任を持たせるには、進み具合の測り方やマイルストーンの設定、仕事の優先順位付けといった地味な部分に目を向ける必要があり、スタートアップに特有の新しい会計が求められると説明しています。同サイトはエリック・リースの言葉を掲げてこの方法論を紹介しています。
大企業の新規事業では、既存事業と同じ財務指標で評価すると、立ち上げ期の事業はすべて赤字で「失敗」に見えます。検証段階では顧客の行動を示す指標の変化で前進を測り、事業化が近づくにつれて財務指標に比重を移すという評価の設計に、この考え方が生かせます。
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