業務改善助成金
生産性向上に資する設備投資等を行うとともに、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた事業者に、設備投資などにかかった費用の一部を助成する厚生労働省の制度です。厚生労働省の案内では、事業場内最低賃金の引上げ計画と設備投資等の計画を立てて申請し、交付決定後に計画どおりに事業を進めて結果を報告すると、費用の一部が助成されると説明されています。助成額は、設備投資等の費用に助成率をかけた金額と助成上限額を比べて低いほうになります。事業場内最低賃金とは、事業場で最も低い時間給を指します。
雇用関係助成金の多くと違い、業務改善助成金は交付決定を受けてから事業を行う補助金に近い流れをとります。新規事業のために機械やシステムを入れ、同時に賃上げを行う計画がある場合に検討できますが、交付決定前の着手は対象外になる点に注意が必要です。
参考資料
