資金調達補助金・助成金

概算払い

補助事業が終わって補助金の額が確定する前に、補助金の一部を先に受け取る支払い方法のことで、認められるかどうかや要件が補助金ごとに異なるものです。補助金は原則として、事業の実施後に実績報告と確定検査を経て支払われる精算払い(後払い)です。中小機構の補助金用語集では、概算払は補助金の一部を事前に受け取ることで、一定の要件を満たすと認められるものの、補助金によって要件の可否が異なるので注意が必要と説明されています。

新規事業の資金計画では、概算払いを前提にせず、立て替えに必要な資金を自己資金やつなぎ融資などでまかなえるかを先に確認しておくと安全です。資金の集め方の全体像は新規事業のお金の集め方:社内予算・補助金・融資・出資で整理しています。概算払いが使える制度でも、受け取った額が確定額を上回れば返還が必要になります。

参考資料

「概算払い」が出てくる記事

「補助金・助成金」の他の用語