PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)は、市場の成長率と自社の相対的な市場シェアの二軸で事業を分類し、資金を生む事業と投資が必要な事業の間で資源配分を考える手法です。
一般に、高成長・高シェアを「花形」、低成長・高シェアを「金のなる木」、高成長・低シェアを「問題児」、低成長・低シェアを「負け犬」と呼び、金のなる木で得た資金を問題児や花形に振り向ける、という考え方で使われます。
新規事業は多くの場合、成長市場でシェアがまだ小さい「問題児」に位置づけられ、投資を続けて育てるか、見切るかの判断が求められます。ただし、この手法は市場の成長率とシェアという二つの数字だけで事業を見るため、既存事業とのシナジーや、まだ市場が定義できない事業の評価には向きません。他の評価軸と組み合わせて使うのが現実的です。
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