J-KISS
Coral Capitalが管理し、オープンソースとして無償公開しているシード投資のための投資契約書です。正式には「J-KISS型新株予約権」を使う仕組みで、最初の投資では最小限の条件だけを決め、事業が進んだ後の次回の資金調達時に株式に転換されます。公式ページでは、2026年9月時点の最新版はJ-KISS 2.0とされています。
「J-KISS」が出てくる記事
シード期の資金調達手段の種類と違い:融資・株式・J-KISSなど
シード期のスタートアップが使える資金調達手段(自己資金、創業融資、エンジェル・VCからの株式調達、J-KISS型新株予約権、株式投資型クラウドファンディング、補助金)の違いを、返済義務・持分の希薄化・手続きの重さで比べて整理します。
資本政策の基本:持株比率の設計と資本政策表の作り方
資本政策は、誰に、いつ、どれだけの株式を、いくらで渡すかの計画です。会社法の決議要件から見た持株比率の意味、資本政策表の作り方、創業期に起きやすい失敗、ストックオプションや上場を見据えた考え方を、公的な資料をもとに解説します。
エンジェル税制の基本:スタートアップ側の要件と手続き
エンジェル税制の優遇措置A・B、プレシード・シード特例、起業特例の違いと、スタートアップ側が満たす要件、都道府県への確認申請と事前確認制度、2026年からの改正点を公式情報をもとに解説します(2026年9月時点)。
投資家に読まれる事業計画書・ピッチ資料の組み立て方
投資家向けの事業計画書・ピッチ資料は「なぜ今、この市場で、このチームが勝てるのか」を短く示す資料です。スライド構成、各ページで答える問い、数字の置き方、面談前後の準備までを起業家向けに整理します。
タームシートの主な条項:優先株式・事前承認・買取請求権の読み方
VCから優先株式で資金調達するときのタームシートについて、発行条件、優先分配(参加型・非参加型)、取得請求権と希釈化防止、事前承認、株式買取請求権、みなし清算など主な条項の意味と交渉の考え方を、経済産業省のガイドラインをもとに解説します。