投資事業有限責任組合(LPS)
投資事業有限責任組合は、投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づき、無限責任組合員と有限責任組合員が出資して設立する、投資のための組合のことです。
同法2条2項の定義で、LPS(Limited Partnership)と略されます。組合の事業は同法3条1項で、株式会社の株式や新株予約権の取得・保有、事業者への金銭の貸付け、投資先への経営や技術の指導などに限られています。組合契約書には組合の存続期間などを記載します(3条3項)。
日本のベンチャーキャピタルの多くは、この形のファンドを作って機関投資家や事業会社から資金を集め、スタートアップに投資しています。ファンドには存続期間があるため、VCはその期間内に投資先の株式を売却して出資者に分配する必要があり、これがVCがイグジットを求める理由になっています。
参考資料
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