事業戦略・事業計画経営計画・意思決定

事業化判断

事業化判断は、検証段階にある新規事業のテーマについて、本格的な事業として投資を拡大し、組織や予算を付けて立ち上げるかどうかを決める意思決定のことです。

大企業では、アイデア探索、顧客検証、PoCやMVPによる検証を経て、事業化判断の場で経営陣が可否を決めるのが一般的な流れです。ステージゲートを採っている企業では、後半のゲートがこれに当たります。判断材料としては、顧客の課題と支払意思の確認、収支の見通し、必要な投資額、リスク、全社戦略との整合などが問われます。

判断の基準を事前に決めておかないと、担当者は何を示せばよいか分からず、経営陣の関心によって結論が変わりがちです。事業化しない判断や、条件付きで検証を続ける判断も選択肢として用意しておくと、判断の場が形だけの承認や差し戻しの繰り返しになるのを防げます。設計の考え方は新規事業のステージゲートの設計で解説しています。

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