リスキリング
リスキリングとは、事業や職務の変化に対応するため、働く人が新しい仕事に必要な知識やスキルを身につけることで、企業が主体となって機会を提供する取り組みを指すことが多い言葉です。
本人の関心で学ぶ自己啓発や、生涯を通じた学び直しを広く指すリカレント教育と重なる部分がありますが、リスキリングは、新しい職務や事業に就くために必要なスキルの習得という目的がはっきりしている点に特徴があります。
大企業の新規事業では、既存事業の人材がデジタル技術や顧客開発の手法など、これまでと異なるスキルを必要とする場面が多くあります。外部から採用するか、社内人材を育てるかを検討する際、育成にかかる期間や、学んだことを実務で試す機会をどう用意するかが論点になります。人材育成の費用に使える公的な支援については人材開発支援助成金の要点(新規事業に必要なスキル習得)を参照してください。