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イノベーター理論

イノベーター理論とは、新しい製品や考え方が社会に広まる過程で、採用する時期の早い順に人々をイノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードに分けてとらえる考え方です。

「イノベーションの普及」に関する研究から生まれた分類で、日本では「イノベーター理論」という呼び名で広く知られています。各層は新しいものへの態度や採用の理由が異なり、同じ売り方ではすべての層に届かないことを示しています。

新規事業では、最初の顧客をどの層に置くかを考えるときに使います。立ち上げ期は、新しさそのものや将来性に価値を感じてくれるイノベーターやアーリーアダプターを狙い、実績や導入事例がそろってから、実用性や安心感を重視する多数派に広げていくのが一般的な考え方です。初期の層と多数派の間の溝を論じたのがキャズムの考え方です。

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