参入障壁
参入障壁とは、新しい企業がある業界に参入しようとする際に不利となる要因のことで、既存企業の利益を守り、業界の収益性を左右する要素です。
ポーターの5フォースを解説する資料では、新規参入の脅威はさまざまな参入障壁の大きさによって決まり、例として規模の経済、ブランド認知を築くための費用、流通経路へのアクセス、政府による規制などが挙げられています。参入の脅威は業界の利益の上限を抑えるとされています。
新規事業では、参入障壁は二つの面から考えます。一つは自社が参入する際に越えなければならない壁で、許認可、必要な投資額、販路の確保などを事前に確認します。もう一つは参入後に後続を防ぐための壁で、ネットワーク効果、スイッチングコスト、蓄積したデータ、知的財産などが挙げられます。規制面の確認は新規事業のリスクの洗い出し方も参照してください。
参考資料
