法務・契約契約

再委託

再委託とは、業務を受託した者が、その業務の全部または一部をさらに別の第三者に委託することで、業務委託契約では可否や条件を定める条項を置くのが一般的です。

民法第644条の2第1項は、委任(準委任)の受任者は、委任者の許諾を得たとき、またはやむを得ない事由があるときでなければ復受任者を選任できないと定めています。請負契約の規定には同じような定めがないため、再委託を認めるかどうかは契約で明確にしておくことが大切です。

発注側は、秘密情報や個人データが再委託先に渡る場面を想定し、事前の書面承諾、再委託先への同等の義務の課し方、再委託先の行為についての受託者の責任を定めておくのが一般的です。個人データの取扱いを委託する場合は、個人情報保護法第25条により委託先の監督も必要になります。関連する記事:MVP開発を外注するときの発注先の選び方と見積もりの読み方

参考資料

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