一次データ・二次データ
一次データとは自分たちの目的のために新たに集めたデータ、二次データとは他者が別の目的で集めて公表している既存のデータを指し、市場調査ではこの二つを区別して扱うのが基本です。
一次データには、自社で行うインタビュー、アンケート、観察、実験の結果などがあります。目的に合った情報が得られる反面、時間と費用がかかります。二次データには、公的統計、業界団体の資料、調査会社のレポート、企業の開示資料などがあり、早く安く全体像をつかめますが、自分たちの問いにぴったり合うとは限りません。
新規事業では、まず二次データ(デスクリサーチ)で市場の輪郭や既存プレイヤーを把握し、分からない点や自社固有の仮説を一次データで確かめる順番が効率的です。二次データを使う際は、出典、調査時点、定義を確認することが欠かせません。調べ方は新規事業の市場調査:公的統計と公開情報で調べる方法で扱っています。
「一次データ・二次データ」が出てくる記事
新規事業の市場調査:公的統計と公開情報で調べる方法
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市場規模(TAM・SAM・SOM)の出し方
市場規模はTAM・SAM・SOMの3段階で示すと、事業の天井と当面の現実的な目標を分けて説明できます。3つの定義、トップダウンとボトムアップの推計方法、使える公的統計、よくある誤りを解説します。
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補助金と助成金は、名称より審査で選ばれる制度か、要件を満たせば受給できる制度かで見分けるのが実務的です。国の補助金と厚生労働省の雇用関係助成金の違い、公的な検索サイトでの探し方、選ぶときの確認点を整理します。
