資金調達投資契約・株式

参加型・非参加型(優先分配)

参加型は優先分配を受けた後に残りの分配にも普通株主と一緒に参加できる方式、非参加型は優先分配を受けた後は追加の分配を受けられない方式のことです。

経済産業省の留意事項は、参加型を「優先分配される金額を受領後、さらに残余の分配可能額から追加して配当又は分配を受け取ることができる方法」、非参加型を「追加して受け取ることができない方法」と説明しています。

増補版(2025年9月)では、日本では「1倍・参加型」が多いのに対し、米国ではほとんどが「1倍・非参加型」とされているという違いが示されています。参加型を当然の前提とせず、IPOやM&Aで想定される結果を踏まえて当事者間で交渉すべきだとされています。同じ評価額でも、参加型か非参加型かでM&A時の創業者の手取りが変わる点に注意が必要です。

参考資料

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