譲渡制限株式
譲渡制限株式は、譲渡によってその株式を取得するには発行会社の承認が必要であると、株式の内容として定められている株式のことです。
会社法2条17号の定義です。株主は原則として株式を自由に譲渡できますが(127条)、定款で譲渡制限を付けると、株式を譲り渡したい株主や取得した人が会社に承認を請求する手続になります(136条、137条)。承認するかどうかは、株主総会(取締役会設置会社では取締役会)の決議で決めるのが原則です(139条)。
スタートアップでは、望まない第三者が株主になることを防ぐために全株式に譲渡制限を付けるのが一般的です。投資家が持つ株式も譲渡制限株式になるため、セカンダリー取引やM&Aの際にはこの承認手続が必要になります。
参考資料
「譲渡制限株式」が出てくる記事
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