法務・契約取引・消費者規制

消費者契約法

消費者契約法とは、消費者と事業者の間の情報の質・量や交渉力の格差を踏まえ、不適切な勧誘による契約の取消しや、消費者の利益を不当に害する契約条項の無効などを定めた法律です。

第4条は、重要事項について事実と異なることを告げる、将来の変動が不確実な事項について断定的判断を提供するなどの勧誘で消費者が誤認して契約した場合の取消しを定めています。第8条は事業者の損害賠償責任を全部免除する条項などを、第9条は平均的な損害の額を超える解約時の違約金などの部分を、第10条は消費者の利益を一方的に害する条項を無効としています。

消費者向けの利用規約で「当社は一切責任を負いません」と定めても、第8条により無効となることがあります。BtoC事業を始めるときは、免責条項、解約料、自動更新などの条項がこの法律に照らして有効かを確認しましょう。関連する記事:利用規約とプライバシーポリシーの作り方

参考資料

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