PR(パブリック・リレーションズ)
企業や組織が、顧客、取引先、メディア、地域社会などの利害関係者と信頼関係を築くために行う情報発信やコミュニケーション活動の総称です。
日本では「PR=宣伝」の意味で使われることもありますが、本来は広告に限らず、報道機関への情報提供、社外への説明、社内への発信なども含む幅広い活動を指します。報道してもらう活動はパブリシティ、その主な手段がプレスリリースです。
新規事業では、サービス開始、資金調達、提携などの節目に発信することで、認知の獲得や採用・提携候補への信頼づくりにつながります。なお、広告であることを示す表記として「PR」が使われることもあり、第三者に依頼した投稿などでは広告であることを明瞭に示す必要があります(ステルスマーケティング規制の項を参照)。発信の方法は プレスリリースの出し方 で扱っています。
「PR」が出てくる記事
新規事業のプレスリリースの出し方:ネタの選び方・書き方・配信の手順
プレスリリースは、記者が記事にする理由(新しさ・社会性・具体性)を最初の数行で示す文書です。新規事業で出すべき時期、構成と書き方、配信と記者への連絡、上場企業の適時開示やNo.1表示など注意点を解説します。
新規事業のコンテンツマーケティング:テーマの選び方とステマ規制の注意点
新規事業のコンテンツマーケティングは、狙う顧客が検討の各段階で抱く疑問に答える記事や資料を、少数に絞って作り続けることが基本です。テーマの選び方、形式、体制、効果の測り方と、ステマ告示やNo.1表示の注意点を解説します。
小規模事業者持続化補助金の要点:第20回公募の日程・上限額・補助率
小規模事業者持続化補助金の要点を2026年9月時点の公募要領に基づき整理。一般型通常枠 第20回と創業型 第4回の日程(申請受付2026年11月5日〜12月15日)、補助上限額・補助率、対象者、対象経費、申請の流れと注意点を解説します。
PoCの契約:モデル契約書で押さえる点
スタートアップとPoCを行う大企業向けに、特許庁のOIモデル契約書(PoC契約)をもとに、検証内容の特定、委託料、知的財産の帰属、次段階への移行判断、秘密保持、損害賠償の押さえ方を解説します。
ランディングページで需要を確かめるスモークテストの進め方
スモークテストは、製品を作る前にランディングページで提供を告知し、登録や予約という行動で需要を確かめる方法です。求める行動の選び方、ページの構成、集客と判断基準、事前登録と予約販売で変わる特定商取引法・景品表示法などの注意点を解説します。
クラウドファンディングの種類と使い分け:購入型・寄付型・投資型
クラウドファンディングは、支援者へのリターンによって購入型・寄付型・投資型(株式型・ファンド型・貸付型)に分かれ、適用される法律も違います。起業家が目的に合わせて種類を選ぶための違いと、それぞれの注意点を公的な情報をもとに整理します。
新規事業の撤退の進め方:顧客・契約・人・資産の後始末
新規事業の撤退は、決めた後の進め方で会社の信用と次の挑戦のしやすさが決まります。顧客への案内、契約の終了、個人情報の消去、補助金で取得した財産の扱い、メンバーの異動、学びの記録まで、大企業の担当者向けに手順を整理します。