稟議
担当者が起案した案件を、関係部署や上位者が順に確認し、決裁権限を持つ人が承認する社内の意思決定の手続きです。新規事業では、予算の確保や契約の締結の際に必要になることが多く、手続きにかかる期間を見込んで計画を立てる必要があります。
「稟議」が出てくる記事
新規事業の稟議で経営陣が見る点と資料の構成
新規事業の稟議は、事業の成功を約束する書類ではなく、今回いくらをかけて何を確かめ、結果に応じてどう判断するかを合意する書類です。経営陣が見る点と、通りやすい資料構成を整理します。
新規事業の責任者の選び方と、権限の渡し方
大企業の新規事業が進まない原因は、責任者の能力よりも、渡された権限の少なさにあることが多くあります。責任者に求める資質、社内の後ろ盾となる役員の役割、予算枠と決裁権限・人選・撤退提案の権限をどう渡すかを整理します。
新規事業の事業計画書に書くこと
新規事業の事業計画書には、顧客と課題、解決策、市場、競合と優位性、ビジネスモデル、実行計画、収支計画、リスクと検証計画を書きます。各項目の書き方と、社内稟議・融資・出資など読み手ごとの違いを解説します。
新規事業のお金の集め方:社内予算・補助金・融資・出資の違い
新規事業の資金は、社内予算・補助金・融資・出資の4つに大きく分かれ、返す義務の有無、入金のタイミング、求められる説明がそれぞれ違います。大企業と起業家に分けて、選び方と組み合わせ方を整理します。
中期経営計画の中での新規事業の位置づけ方
中期経営計画に新規事業をどう書くかで、その後の予算や評価が決まります。売上目標で載せるか投資枠で載せるかの選び方、書くべき項目、3年の計画期間と新規事業の時間軸のずれへの対処を、コーポレートガバナンス・コード等をもとに解説します。
新規事業のリスクの洗い出し方:分類・評価・対応策とリスク一覧の作り方
大企業の新規事業担当者向けに、事業のリスクを漏れなく洗い出すための分類と方法、影響と発生可能性による評価、回避・低減・移転・受容の対応策、リスク一覧(リスク登録簿)の作り方と段階ごとの見直し方を解説します。
新規事業のステージゲートの設計:段階・判断基準・運用のつくり方
大企業で新規事業を進めるためのステージゲートの設計方法を解説します。段階の切り方、各ゲートで見る判断基準と提出物、誰が判断するか、撤退の決め方、既存事業向けの審査との違いまで、社内制度を作る担当者向けに整理します。
新規事業の予算額の決め方:検証計画から積み上げ、段階ごとに出す
大企業の新規事業の予算額は、将来の売上から逆算するより、次の段階で確かめることから活動と費用を積み上げ、失ってもよい額の範囲で段階ごとに出すのが基本です。積み上げの手順、見落としやすい費目、執行ルールを整理します。
新規事業の工程別チェックリスト:アイデア検証からグロースまで
新規事業をアイデア検証、事業計画、予算確保・資金調達、MVP開発・PoC、人材確保、グロースの6工程に分け、各工程で確認すべき項目をチェックリストにしました。項目ごとに詳しい解説記事へのリンクを付けています。
新規事業の収支計画(損益計画)の作り方:売上の分解から資金の確認まで
新規事業の収支計画(損益計画)を作る手順を、売上の分解、費用の分類、人員計画、月次での組み立て、複数シナリオ、損益と資金のずれの確認という流れで解説します。架空の数字による計算例つきです。
スタートアップとの協業・事業提携の進め方:公的指針とモデル契約書の使い方
大企業がスタートアップと協業するときは、目的とゴールの共有、NDA・PoC・共同研究・ライセンスの各段階での契約設計が要になります。公正取引委員会・経済産業省の指針と特許庁などのモデル契約書に沿って、進め方と注意点を整理します。
新規事業の価格の決め方:原価・競合・顧客価値の3つの視点
新規事業の価格は、原価で下限を、顧客が得る価値で上限を押さえ、その間で競合や代替手段と比べて決めます。価格の検証方法、価格体系の選び方、BtoB取引の法令上の注意点、大企業と起業家それぞれの注意点を解説します。
PoCの契約:モデル契約書で押さえる点
スタートアップとPoCを行う大企業向けに、特許庁のOIモデル契約書(PoC契約)をもとに、検証内容の特定、委託料、知的財産の帰属、次段階への移行判断、秘密保持、損害賠償の押さえ方を解説します。
投資家に読まれる事業計画書・ピッチ資料の組み立て方
投資家向けの事業計画書・ピッチ資料は「なぜ今、この市場で、このチームが勝てるのか」を短く示す資料です。スライド構成、各ページで答える問い、数字の置き方、面談前後の準備までを起業家向けに整理します。
新規事業の市場調査:公的統計と公開情報で調べる方法
新規事業の市場調査は、e-Statなどの公的統計、RESAS、EDINET、J-PlatPatといった無料で使える公開情報で多くの下調べができます。調べる順番、目的別の情報源、数字を扱うときの注意点を解説します。